親友を殺した罪に問われた16歳の少女…親も知らなかった素顔とは『ブレスレット 鏡の中の私』日本公開
親友を殺した罪に問われた16歳の少女を主人公にしたフランス映画『ブレスレット 鏡の中の私』が7月31日より日本公開される。
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物語は16才のリーズが、親友のフローラを殺した罪に問われ、裁判が始まるところからスタート。リーズは無罪を主張し、両親も当然ながら我が子の無実を信じて何度も法廷に立つが、裁判が進むにつれ、友人の証言などから知られざるリーズの顔が明らかになっていく。両親は自分の娘がまるで他人であるかのように感じられて思い悩むことに。果たして言い渡される判決とは……?
この二転三転する法廷ドラマでリーズという多感な少女を演じ切ったのはメリッサ・ゲール。父親役を『あるいは裏切りという名の犬』のロシュディ・ゼムが、母親役を『今宵、212号室で』のキアラ・マストロヤンニが務めた。ステファン・ドゥムースティエ監督作。(編集部・市川遥)
映画『ブレスレット 鏡の中の私』は7月31日より全国順次公開