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三浦春馬さん出演「おカネの切れ目が恋のはじまり」放送が決定 完結のため台本を一部書き直し

9月15日スタート
9月15日スタート - (C)TBS

 7月18日に亡くなった三浦春馬さんが出演するTBSの新火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の放送開始日が、9月15日に決定した。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」【写真】

 松岡茉優が主演の「おカネの切れ目が恋のはじまり」は、金銭感覚が両極端の男女のラブコメディー。お金を正しく使うことにこだわる“清貧女”の九鬼玲子(松岡)が、勤め先の御曹司でお金にルーズな“浪費男”の猿渡慶太(三浦さん)とひょんなことから同居することになり、ひと夏の恋物語が繰り広げられていく。「凪のお暇」などの人気脚本家・大島里美による完全オリジナル作品で、三浦翔平北村匠海が共演する。

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 東仲恵吾プロデューサーは「皆様から、三浦春馬さんが演じたこのドラマを観たいという非常に多くのご要望をいただきました。それにお応えするべく、キャスト・スタッフ一丸となり作り上げた作品をお楽しみいただけるように、誠心誠意努めて完成させていきます。また、松岡茉優さんをはじめとした出演者と共にドラマを完結させるべく、一部台本を書き直して撮影を進めていく予定です。是非とも、最後まで『カネ恋』をよろしくお願いいたします」とコメントしている。(清水一)

▼あらすじ
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子は、過去のある出来事が原因で、「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。
そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、「お迎えの日」がやってきた。古道具屋で一目惚れした1,680円の豆皿を1年間、何日も店に通い、じっくり考えて、やっと買う決意をしたのだ。部屋を綺麗にし、豆皿を置くスペースを作り、お金をちょうどの金額に準備して古道具屋に向かう。愛しい恋人とようやく結ばれるかのごとく店に入ろうとした玲子だが、女性を連れた派手な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする……。その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太だった。
数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太のひどい浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。
玲子は不本意にも慶太の指導係に任命され、慶太に対する玲子のおカネ修行が始まる!

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