赤楚衛二に胸キュンしまくり!『思い、思われ、ふり、ふられ』で魅力止まらない
公開中の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』で、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」の万丈龍我/仮面ライダークローズ役としても注目を浴びた俳優・赤楚衛二がさわやかな魅力をさく裂させている。
本作は「ストロボ・エッジ」「アオハライド」などで知られる咲坂伊緒の人気漫画を原作にした青春ラブストーリー。『アオハライド』などの三木孝浩監督がメガホンを取り、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を描く。赤楚は浜辺美波、北村匠海、福本莉子とともにメインキャラクターを演じた。
赤楚が演じる乾和臣は天然でとらえどころのない風である一方、素直な性格で男らしい一面もある。だが、ある秘密を目撃してしまったことで自分の気持ちに蓋をしてしまうという役どころ。赤楚は和臣を演じるうえで「素直でいること」と「和臣が抱えている想いをなるべく表には出さずにいること」を心掛けたといい、「彼自身の心の微妙な変化に気をつけて演じました」と振り返っている。きらきらと輝くような作品世界のなかで、赤楚のナチュラルな魅力はとどまることを知らない勢いでさく裂! 彼が演じる和臣が笑うだけで胸がキュンとしてしまったり、切なくなったり……という瞬間がいくつも詰まっており、SNSなどでは観客から赤楚が魅せるさまざまな表情に引き込まれたという声が続出。本作の演技がきっかけで赤楚が気になる俳優になったという声も上がっている。
赤楚は出世作となった「仮面ライダービルド」では万丈龍我/仮面ライダークローズ役を務め、愛すべきキャラクターを作り上げ多くのファンの心を掴んだ。その後はドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」「わたし旦那をシェアしてた」「ねぇ先生、知らないの?」など多数の作品に出演。9月には映画『映像研には手を出すな!』が公開される。愛知県出身の26歳で、今注目の若手俳優のうちの1人だ。(編集部・小山美咲)