脱いでもすごい!「梨泰院クラス」パク・ソジュンの肉体美
人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが、14日より日本公開される主演映画『ディヴァイン・フューリー/使者』で肉体美を披露した。
本作は中島健人(Sexy Zone)と平野紫耀(King & Prince)ダブル主演でドラマ化されている『ミッドナイト・ランナー』のソジュンとキム・ジュファン監督が再びタッグを組んだオカルトアクション。悪魔ばらいをモチーフに、不思議な力に目覚めた若き格闘家とベテラン神父が、世の中を混乱させる悪に立ち向かっていく姿を描く。
「梨泰院クラス」で主人公パク・セロイを好演したソジュンがふんするのは、その圧倒的な強さから“死神”と呼ばれる格闘技チャンピオンのヨンフ。そのためソジュンは「まずは、ビジュアル的な部分で、そして動きなどに関しても非常に手慣れた自然な姿を見せなければいけませんでした」と明かす。
その言葉通り、劇中では鍛え上げられた体を披露しているソジュンだが、「残念なのは『もっともっと』という気持ちがあり、もっと運動をしていい体を作っていればよかったという思いはあります」とストイックな姿勢。
試合のシーンは総合格闘技の最高峰・UFCの現役選手ジェイク・マシューズが相手役を務めるなど本格的で、「過去にドラマで格闘技選手を演じたことがあったので、オクタゴン(八角形の試合場)という空間にはある程度慣れており、それが撮影の役に立ちました。そして現役の選手なのでとても緊張はしましたが、現実的なアドバイスをたくさんしてくれたので、撮影に関してはむしろ順調だったと思います」と振り返った。(編集部・中山雄一朗)