『スリーメン&ベビー』ザック・エフロン主演でリメイク!
1987年に公開されたファミリーコメディー『スリーメン&ベビー』が、ザック・エフロンを主演に迎え、動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)向けにリメイクされると The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
『スリーメン&ベビー』は、フランス映画『赤ちゃんに乾杯! 』(1985)を基に、気ままな同居生活を送っていた3人の独身男性が、みずしらずの赤ちゃんを育てることになり、悪戦苦闘するさまを描いたコメディー。トム・セレック、スティーヴ・グッテンバーグ、テッド・ダンソンが三人を演じ、「スター・トレック」のスポック役で知られるレナード・ニモイが監督。アメリカ国内だけで興行収入1億6,000万ドル(約176億円・1ドル110円計算)を突破する大ヒットとなり、1990年に続編の『スリーメン&リトルレディ』が公開された。(数字は Box Office Mojo 調べ)
オリジナル版からの変更点や、ザックが3人のうち誰にあたるキャラクターを演じるのかなどは不明。ザックは製作総指揮にも名を連ね、そのほか『オールド・ルーキー』(2002)などのゴードン・グレイがプロデューサーを務める。監督はまだ決定しておらず、人選を進めているという。(編集部・入倉功一)