西野亮廣『えんとつ町のプペル』超絶美しい初映像!
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が発表した話題の絵本をアニメーション映画化する『映画 えんとつ町のプペル』(12月公開)から、圧倒的な映像美で原作の世界観を表現した初映像と、ティザーポスターのビジュアルが公開された。
西野が原作だけでなく製作総指揮や脚本も務め、『鉄コン筋クリート』『海獣の子供』などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を担当する本作。厚い煙のせいで空を知らない“えんとつ町”を舞台に、父の教えを守って星を信じていつも空を見上げていたために、みんなに笑われてひとりぼっちになってしまった少年ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミから生まれたゴミ人間のプペルの姿を通して、“信じる勇気”について描き出す。
公開された特報映像やティザーポスターからは、ユニークかつ美しい原作の世界観が映画版でも健在なことがわかる。特に、映像ではルビッチとプペルの温もりに満ちた魅力はそのままに、映画ならではの躍動感や映像美が感じられ、西野もこの仕上がりに大感激とのこと。
また、特報には本作のエンディング主題歌でもある「えんとつ町のプぺル」(西野が作詞・作曲)が使用されており、西野は歌唱を担当したロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛のコメントを寄せている。(編集部・吉田唯)