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『ザ・バットマン』特報公開!キャットウーマン、リドラー登場!

The Batman - DC FanDome Teaser » 動画の詳細

 『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンがDCヒーロー・バットマンを演じる新作映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』の特報が23日、バーチャルファンイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」のトークセッション内で公開された。

【動画】『ザ・バットマン(原題) / The Batman』特報

 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーヴスが監督・脚本を務める本作は、バットマンとして活動を始めて2年目を迎える、若きブルース・ウェイン(ロバート)の姿を描く探偵映画。DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)に属しておらず、全く新しいユニバースの作品として位置付けられている。

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 特報は、とある殺人事件の現場からスタート。被害者は、顔に「NO MORE LIES」と描かれたテープが巻きつけられており、ゴッサム市警のジェームズ・ゴードン(ジェフリー・ライト)は、バットマンに対する挑戦状を発見する。送り主は天才的な知能を誇る悪役リドラー(ポール・ダノ)と見られており、彼が本作のメインヴィランとなる可能性が高い。

 映像には、ゾーイ・クラヴィッツ演じるキャットウーマンも登場。バットマンと対峙するシーンも収められており、彼女の目的も気になるところ。さらに、デザインを一新したバットモービルやバットケイブも初公開され、新たなバットマンの活躍に期待が高まる。

 マット監督は、本作がバットマン誕生を描くオリジンストーリーではないと強調。「バットマンは、まだ市民の希望の星となれていない。彼らはバットマンを恐れている。バットマンもまた、この状況と向き合っていくのです」と語っている。また監督は、本作が『フレンチ・コネクション』(1971)、『チャイナタウン』(1974)といった名作から影響を受けていると明かしており、本格的なノワール映画としても注目される。

 『ザ・バットマン(原題) / The Batman』は、2021年10月1日に全米公開予定。新型コロナウイルスの影響で撮影は中断されているが、Varietyは9月初めにもイギリスで撮影が再開される可能性があると報じている。(編集部・倉本拓弥)

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