『るろうに剣心 最終章』ついに完成!評判は?監督が報告
映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が20日、来年GW公開の『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が完成したことをTwitterで明かした。
和月伸宏の人気コミックを基に、幕末の時代に“人斬り抜刀斎”として恐れられた主人公・緋村剣心が、明治の幕開けと共に「不殺(ころさず)の誓い」を立て、新時代を生き抜く姿を描いた本シリーズ。最終章は、シリーズ最恐の敵・雪代縁(えにし)との戦いを描く『The Final』と、剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る『The Beginning』の2部作で公開される。
もともとは今夏公開予定で、昨年6月にクランクアップしてから編集に入っていた大友監督は「粛々と作業を進めていた『るろうに剣心 最終章』が完成!初号試写も既に終了」と報告。「濃密なアクションエンタメ『THE FINAL』と、『不殺の誓い』に至る剣心のルーツを描いたドラマ『THE beginning』。試写ではどちらも物凄く評判が良く、早くお披露目したい、観てほしい気持ちでいっぱいでござる!」と心境をつづった。
シリーズ最終章では剣心役の佐藤健、神谷薫役の武井咲をはじめとするメインキャストが続投するほか、雪代縁役を新田真剣佑、剣心の妻でもあった雪代巴役を有村架純が務める。(編集部・中山雄一朗)