榮倉奈々「絶対に真似しないで」減量方法に注意喚起
女優の榮倉奈々が、映画『糸』(公開中)の役づくりで行った減量方法について「絶対に真似はしないでください」と自身のInstagramで注意を促した。
榮倉は『糸』で、菅田将暉演じる高橋漣が働く北海道のチーズ工房の先輩で、後に漣と恋愛関係になる桐野香役を務めた。病におかされてしまう香を演じ切るために、短期間で約7キロ減量したことも話題となっていた。
21日に行われた映画の初日舞台挨拶では、専門家の計画をもとに実施したという減量について榮倉が話す場面もあった。時には、1日に水を12リットル飲むこともあったという。
榮倉は翌22日に更新したInstagramで「なんだか、減量の事がたくさん取り上げられていて、心配です。絶対に真似はしないでください」と不安を吐露しながら注意喚起。「水12リットル、たしかに飲んだ日もありましたが、1日だけですし、他にもっと大切なルールがあります」と伝えている。
続けて、自身の身体に合わせた内容を監修の元で行った撮影のための減量だと明確にし「11月には撮影終わりましたが、現在とても健康です。その後のケアも含めての減量でしたので」と報告。「しかし、こんなにたくさんピックアップされるということは、美容や健康に興味がある方が多いのですね」と驚きながら、もし今、理想の身体に調整するなら3か月後を目標に食事を2割減らして有酸素運動を取り入れるとも明示している。(清水一)