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『君の膵臓をたべたい』金ローで今夜!キャスト・あらすじ振り返り

映画『君の膵臓をたべたい』より
映画『君の膵臓をたべたい』より - (C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C) 住野よる/双葉社

 映画『君の膵臓をたべたい』(2017)が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて今夜(4日、21時~)放送される。それに際し、あらすじ・キャストを振り返りたい。

【写真】初々しい!3年前の浜辺&北村

 浜辺美波北村匠海が主演を務めた本作は、住野よるのベストセラー小説を映画化し、興行収入35.2億円を記録したヒット作。人付き合いの苦手な高校生の“僕”と余命わずかの同級生・桜良の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描く。2人が距離を縮めるきっかけになったのは、桜良がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然僕が見つけたこと。桜良と過ごす日々の中で、僕はこれまで話したことがなかったクラスメートたちとも触れ合い、世界を広げていく。そして、桜良の「死ぬまでにやりたいこと」を2人で叶えていくことになる。

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映画『君の膵臓をたべたい』
映画『君の膵臓をたべたい』より - (C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C) 住野よる/双葉社

 病気で余命わずかな高校生の山内桜良役を務めたのが浜辺。同級生の僕を北村が演じた。公開中の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』でも共演している浜辺と北村の3年前の姿が初々しい。ダブル主演の浜辺と北村に加えて、北川景子小栗旬が重要な役どころで出演。小栗が演じたのは12年後(現在)、高校教師として母校に勤める僕。そして北川は結婚を控えた桜良の親友・恭子にふんした。ほか、大友花恋(恭子)、矢本悠馬(ガム君)、桜田通(委員長)、森下大地(栗山)、上地雄輔(宮田一晴)らが出演した。

 メガホンを取ったのは『センセイ君主』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔。脚本は『アオハライド』などの吉田智子が担当した。(編集部・小山美咲)

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