あのCM美少女!16歳・茅島みずき『青くて痛くて脆い』で映画デビュー
若手女優の登竜門として知られる「ポカリスエット」のCMに出演した茅島みずき(16)が、公開中の映画『青くて痛くて脆い』でスクリーンデビューを果たした。
2004年生まれ、長崎県出身の茅島は、綾瀬はるかや川口春奈、中条あやみといった多数の人気女優を輩出した「ポカリスエット」のCMに今年の4月まで出演。女優としては、BS日テレ「恋の病と野郎組」やNHKドラマ&ドキュメント「不要不急の銀河」などに出演し、ついに『青くて痛くて脆い』で映画初出演となった。
吉沢亮と杉咲花がダブル主演を務める『青くて痛くて脆い』は、「君の膵臓をたべたい」などで知られるベストセラー作家・住野よるの小説を映画化した青春サスペンス。大学生の田端楓(吉沢)が、大事な相棒・秋好寿乃(杉咲)と居場所を失い、復讐に燃える姿を描き出す。茅島は、吉沢ふんする楓のバイト先の後輩である川原理沙を演じた。
理沙はストーリーの軸となる大学のサークル“モアイ”に所属しており、シリアスな展開にも絡んでいく役どころ。主演の2人だけでなく、岡山天音、松本穂香、清水尋也、森七菜といった若手実力派たちがそろう本作で、彼らとともに茅島は映画初出演にして堂々とした演技を見せている。170センチの長身と黒髪ロングで、劇中での存在感は抜群。16歳とは思えない大人びた表情にも注目だ。(編集部・小山美咲)