ディズニー「ホーンテッドマンション」再び映画化へ!
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を題材にした新作映画を米ディズニーが企画していると、The Hollywood Reporter が独占で報じた。
【画像】エディ・マーフィが主演を務めた『ホーンテッド マンション』
「ホーンテッドマンション」は、999人の幽霊が住む不気味な洋館を舞台にしたライド形式のアトラクション。本国のディズニーランドに1969年に誕生して以降、多くの人から愛される人気アトラクションとなり、エディ・マーフィが主演を務めた実写映画『ホーンテッド マンション』(2003)も公開されている。2010年には、ギレルモ・デル・トロ監督による新たな映画化企画も発表されたが、それから進捗はない。
同サイトによると、リブート版『ゴーストバスターズ』の脚本家で知られるケイティ・ディポルドが現在脚本を執筆しているという。プロデューサーには、ディズニー実写版『アラジン』や、ハリウッド版『Death Note/デスノート』に携わったダン・リン&ジョナサン・アイリヒが名を連ねている。
ディズニーはこれまで、「カリブの海賊」「カントリーベア・シアター」といったパークの人気アトラクションを実写化してきた。2021年7月30日には、同じくディズニーの人気アトラクションをドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラント共演で実写化した『ジャングル・クルーズ』が全米公開される。(編集部・倉本拓弥)