アダム・ドライヴァー、サム・ライミ製作の新作スリラー出演!
映画『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライヴァーが、サム・ライミがプロデュースし、『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビが監督する新作スリラー『65(原題)』に出演するとDeadlineはじめ各メディアが報じた。
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『クワイエット・プレイス』で原案・脚本を務めたスコット・ベックとブライアン・ウッズが監督・脚本を担当し、ライミと共にプロデューサーに名を連ねる本作。詳細は明らかになっていないが、Colliderによると、アダムは見る影もないほど絶望に囚われた、オピオイド依存の主人公を演じるとのこと。何らかの大事故に巻き込まれた主人公は、生き延びるために、異言語を話す9歳の少女と協力することになる。
シリーズ最終章ちなった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、アカデミー賞にノミネートされたNetflix映画『マリッジ・ストーリー』をはじめ、『ザ・レポート』『デッド・ドント・ダイ』など、昨年も数多くの作品が公開されたアダム。今後も、新型コロナウイルスの影響でスケジュールに影響が出ているが、リドリー・スコット監督がメガホンを取る新作『ザ・ラスト・デュエル(原題) / The Last Duel』に出演するほか、同じくスコット監督がメガホンを取るで『グッチ(原題) / Gucci』ではレディー・ガガと共演予定など大忙し。そのため、いつから『65(原題)』の製作に入るのかは不明だという。(編集部・入倉功一)