おジャ魔女どれみの聖地を巡礼!『魔女見習いをさがして』新カット
アニメーション映画『魔女見習いをさがして』(11月13日公開)より、ヒロインたちがアニメ「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を訪れる場面を切り取った新たなカットが公開された。
「おジャ魔女どれみ」ゆかりの飛騨高山&奈良で盛り上がる!【画像】
本作は、1999年から4年にわたって放送されたアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの放送20周年を記念し、シリーズのスタッフが集結した新作アニメーション。3人の20代女性が“魔法玉”をきっかけに知り合い、「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地をめぐる旅に出る姿を描く。声優として森川葵、松井玲奈、百田夏菜子、三浦翔平などが参加する。
今回公開されたのは、飛騨高山と奈良をめぐるヒロインたちの姿を捉えた新たな場面カット。「おジャ魔女どれみ」に導かれるように出会い、それぞれの悩みを抱えながらも意気投合したソラ、ミレ、レイカの3人がアニメの“聖地”を訪れる場面が切り取られている。
3人がまず訪問するのは、2001年公開の映画『も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』で、どれみたちが訪れたどれみのおじいちゃんの家がある岐阜県・飛騨高山。日本三大美祭の一つで、毎年4月と10月に開催される“高山祭”の屋台を保存している「高山祭屋台会館」や、どれみのおじいちゃんの家を思わせる古民家などをめぐる様子が描かれる。さらに3人は「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」の第11話「奈良!運命の再会」で、どれみたちが修学旅行で行った奈良にも。旅の途中で出会った大学生の大宮に案内されながら、どれみたちがクラスで集合写真を撮っていた東大寺南大門や奈良公園を見てまわる。
また、9月4日には本作の特製ブックレット&特典付きムビチケカードも発売開始。特製ブックレットには、ストーリーやキャラクター紹介をはじめ、アニメ評論家によるコラムや製作陣のインタビューをもとにしたプロダクションノートなどを収録。「おジャ魔女どれみ」20周年のマークの入ったピンクのクリップもセットになっている。価格は2,000円(送料別)で、メイジャーオンラインサイト限定で購入可能となっている。(編集部・大内啓輔)