『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』書き下ろし短編小説!劇場版の入場者特典に
京都アニメーションが手がける『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(9月18日公開)で、原作者の暁佳奈が書き下ろした短編小説が入場者プレゼントとして配布されることが明らかになった。
数量限定で入場者プレゼントとして配布される短編小説は、「ベネディクト・ブルーの菫」「オスカーの小さな天使」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン If」の3種類(配布はランダム)。キャラクターデザイン・総作画監督の高瀬亜貴子が新たに描き下ろしたイラストが、表紙・挿絵に使用されている。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は2018年にテレビアニメ版が放送され、登場人物の繊細な心情描写や情緒あふれる世界観、美しい映像が話題を呼んだ人気シリーズ。完全新作劇場版となる今作では、代筆業に従事するヴァイオレット(声:石川由依)が、大切な上官ギルベルト(声:浪川大輔)の生存を信じて日々を過ごすなか、ユリスという少年から依頼が舞い込み、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかったことから物語が動き出す。(編集部・吉田唯)