マーベル「ワンダヴィジョン」は年内配信へ!米ディズニーが発表
マーベル・スタジオ製作の実写ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」が、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で年内に米配信されると、現地時間16日、米ディズニーが発表した。
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『アベンジャーズ』シリーズで活躍するスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)をメインに据えた本作。新型コロナウイルスの影響で、配信時期が2020年から2021年春にずれる可能性があるとも報じられたが、米ディズニーが発表した年内配信予定の「Disney+」コンテンツに本作が含まれており、予定通り製作が進んだと見られる。
配信日は決まってないものの、米ディズニーは「Disney+」ローンチ1周年記念を迎える11月12日以降の強力ラインナップの一つとして本作を挙げていることから、11月中旬以降に配信される可能性がある。なお、2020年秋に配信予定と報じられていた「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」は、年内配信予定の作品に含まれていない。
「ワンダヴィジョン(原題)」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4にラインナップされている。フェーズ4の幕開けを飾る映画『ブラック・ウィドウ』は11月6日全米公開を予定しているが、米ディズニーが再延期を検討しているとDeadlineほか複数メディアが報じている。(編集部・倉本拓弥)