ワンダーウーマンが空を駆ける!『ワンダーウーマン 1984』日本版本予告
『ジャスティス・リーグ』『アクアマン』などのDC映画最新作『ワンダーウーマン 1984』から、ワンダーウーマンが空を駆ける、縦横無尽のアクションにフォーカスした日本版の本予告編が公開された。
本作は、女性だけのアマゾン族が住む島で育った、ワンダーウーマンことダイアナ(ガル・ガドット)が、世界から争いをなくすために戦うアクション大作。前作『ワンダーウーマン』(2017)から約70年後となる1984年のアメリカで、ダイアナが再び人類の危機に立ち向かう。
公開された日本版予告編では、黄金に輝くヘスティアの縄を巧みに操るワンダーウーマンのアクションが炸裂。黄金に輝くこの縄は、攻撃だけでなく、幻惑を解いたり捉えた者が嘘をつけなくなったりする、“真実の投げ縄”ともいわれるワンダーウーマンを象徴する武器のひとつ。映像では、銃弾を跳ね返し、敵を捉え、無限の伸縮性を利用してあらゆる場所へ飛び移るだけでなく、雷に縄を巻き付けて空まで飛ぶ、驚異の能力が映し出されている。
そのほか、軍用トラックを生身で押しのけ、両腕のガントレットを胸の前でクロスして強烈な衝撃波ガントレット・クラッシュを放つなど、次々に驚異的なパワーを発揮するダイアナ。そして、新たな力となるゴールドアーマーを身にまとった彼女のバトルシーンも公開。恐ろしい姿へと変貌した、本作の悪役チーター(クリステン・ウィグ)とのバトルにも期待が高まる。
ワンダーウーマンの前に立ちはだかるのは、禁断の力を手に入れ、「どんな願いも叶える」と世界中の人々に吹聴する謎の実業家マックス(ペドロ・パスカル)。彼の力により、急速に世界の均衡と平和が乱されるなか、ワンダーウーマンは、最凶の敵チーターを退け、マックスの野望を阻止できるのか。
本作にそのほか、前作から謎の復活をとげるスティーブ役のクリス・パインも出演。パティ・ジェンキンス監督が前作に引き続きメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『ワンダーウーマン 1984』は12月25日より全国公開