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『美女と野獣』名曲&名シーンがたくさん!TDL新アトラクション体験してみた

『美女と野獣』好きにはたまらないアトラクションが誕生!
『美女と野獣』好きにはたまらないアトラクションが誕生! - (C) Disney

 東京ディズニーランドの新エリア「ニューファンタジーランド」(9月28日開業)に誕生する新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」。ディズニーの名作アニメーション『美女と野獣』をテーマにした大型アトラクションが、25日に行われたプレスプレビューでお披露目され、映画の名曲&名シーンをふんだんに盛り込んだライドの全貌が明らかになった。

【画像】映画の名シーンがいっぱい!『美女と野獣』新アトラクション

 「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、新エリアのシンボルとも言える、美女と野獣の城の中で稼働する日本オリジナルのアトラクション。ゲストは最大10名まで乗れる巨大な魔法のカップに乗り込み、およそ8分間にわたって『美女と野獣』の名シーンをめぐっていく。

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「美女と野獣“魔法のものがたり”」
注意しないと見逃す可能性も?コグスワース&ルミエール

 城内に入った瞬間、目の前には、『美女と野獣』の世界に入り込んでしまったかのような豪華な応接室が。暖炉の上では、燭台のルミエールと時計のコグスワースがゲストを歓迎してくれる。他にも、朝食部屋、鎧の廊下といった劇中シーンがそのまま再現されており、待機列でもゲストを楽しませる要素が満載! 細かな仕掛けも豊富なので、うっかり見逃してしまわないように注意が必要だ。

 待機列を進んでいくと、「玄関の広間」に到着する。ゲストが部屋に入ると、窓のステンドグラスが動きはじめ、物語のプロローグ(序章)がスタート。ヒロイン・ベルと野獣のアニマトロニクスが登場し、二人が城で出会う様子が語られる。プロローグを見終え、キッチンをモチーフにした乗り場から魔法のカップに乗り込むと、いよいよ名シーンをめぐる体験が始まる。

「美女と野獣“魔法のものがたり”」
「ひとりぼっちの晩餐会」のシーンも完全再現! - (C) Disney

 アトラクションの最大の特徴は、ゲストを乗せたカップが映画の名曲やシーンの描写に合わせて、揺れたり動いたりすること。名ナンバー「ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)」が流れるダイニングルームでは、ルミエールたちの歌や踊りとカップの動きがシンクロするほか、「愛の芽生え(Something There)」をバックにベルと野獣の距離が近づくシーンでは、二人の感情に呼応するかのようにカップが滑らかに移動する。シーンに応じたカップの動きが、ゲストをより一層映画の世界へと誘うのだ。

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 アトラクションには、ゲストが安全に楽しむための対策も充実。新型コロナウイルス感染防止のため、ゲストの入場時間をエントリー形式で決定し、施設の混雑を避ける。待機列では並び場所を示すラインやゾーンが記されており、ソーシャル・ディスタンスも徹底されている。さらに、カップの座席には飛沫防止の透明なシールドが設置されており、ゲストは心置きなくアトラクションを満喫することができる。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

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