今夜「わたどう」最終回!椿と七桜は光月庵を賭けた戦いに挑む
浜辺美波と横浜流星がダブル主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)の最終回が今夜30日よる9時から2時間スペシャルで放送される。浜辺演じる七桜と横浜ふんする椿が、老舗和菓子屋・光月庵の後継者の座を賭けた戦いに挑む。
本作は、安藤なつみによる同名人気少女漫画を実写ドラマ化したもの。光月庵の若旦那の殺害事件によって、加害者の娘と被害者の息子となった七桜(浜辺)と椿(横浜)が、15年後再び出会い、複雑な恋愛模様を繰り広げる。第7話では、七桜が、大旦那(佐野史郎)に自分こそが若旦那の本当の娘であると告げるのだった。
最終回では、除夜祭の日により美しく魂を震わす御菓子を生み出した方が光月庵を継ぐという戦いに七桜と椿が挑むさまが描かれる。勝負の準備に励む七桜だが、プレッシャーから御菓子づくりに初めて恐怖を感じる。その弱気な姿を見た多喜川(山崎育三郎)は、七桜を励ます。
一方、栞(岸井ゆきの)は、椿の子どもを妊娠したのがうそであることを城島(高杉真宙)に告白。栞は、真実を話そうと城島と、七桜が店主を務める和菓子屋・花がすみを訪れる。また、なんとしても椿に光月庵を継がせたい今日子(観月ありさ)は、栞の妊娠がうそであることを見抜きながらも、椿との結婚話を無理矢理進めようとする。(編集部・梅山富美子)