劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、レイティングはPG12指定に
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)のレイティングが「PG12」(12歳未満の者の観覧には保護者の助言・指導が必要)指定となることが明らかになった。5日、作品公式サイトにて発表された。
本作は、吾峠呼世晴の人気コミックを原作にしたアニメの劇場版。この日、公式サイト上には「『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のレイティングは【PG12】区分となります。年齢に関係なくどなたでもご覧いただけます。12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要です。是非、多くの方にご覧いただければ幸いです」とのコメントが掲載された。
人を喰らう鬼がすむ大正時代の日本を舞台に、主人公の少年が家族を殺した鬼を討つため、鬼となった妹を元に戻すため、“鬼狩り”の道へと進む姿を描く「鬼滅の刃」。し烈なバトル描写が多い一方で、子供を含む幅広い世代から人気を集めていることから、劇場版のレイティングの行方は一部で関心を呼んでいた。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、2019年4月より2クール(全26話)放送されたテレビアニメの最終話からつながるストーリー。主人公・竈門炭治郎とその仲間たちが、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になり、先に送りこまれた剣士も全員消息を絶ったという無限列車での任務に挑む様子が描かれる。(編集部・小山美咲)