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花江夏樹、『鬼滅の刃』の劇場版に自信あり!「期待は裏切らない」

中央が花江夏樹
中央が花江夏樹

 声優の花江夏樹が11日、東京ソラマチのドームガーデンで行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』東京スカイツリー点灯式イベントに来場し、劇場版について「期待は裏切らない」と自信を見せた。この日は鬼頭明里下野紘松岡禎丞、そして主題歌を担当するLiSAらも来場した。

【動画】「鬼滅の刃」声優キャスト終結!イベントの様子

 本作は、吾峠呼世晴の人気コミックをアニメ化した「竈門炭治郎 立志編」の最終話からつながる物語を描き出した劇場版。短期間のうちに多数の行方不明者を出した無限列車を舞台に、鬼との新たな戦いに挑むさまを描き出す。本作の公開を記念して、10月16日から18日にかけて、東京スカイツリーが、映画の重要なキャラクターである煉獄の炎刀、そして主題歌となるLiSAの「炎」を思わせるライティングとなることから、ひとあし先となる11日にその点灯式が行われることとなった。

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 新作の予告編について質問された炭治郎役の花江は、「予告編の映像も音楽もすばらしくて。早く観たいと思えるような内容だったので、今から楽しみにしていますが、まだ予告編じゃ伝わりきれない魅力がすごくあるので、とにかく観ていただきたいですね」と返答。アフレコについても「僕はすごくいいアフレコだったと思っていて。役者同士のすごい化学反応というか、ひとりが本気を出したら、それを上回るような勢いで演技してやろう、叫んでやろうとか。そういう気合が皆さんにあって、それがぶつかり合ってできたものが『無限列車編』だと思っているので、早く本当に観てほしいですね」とコメント。

 それに対して「俺、これで声優人生が終わってもいいと思ったね」と語る伊之助役の松岡は、「これ以上いったら明日はまずいと思いながらも、『もう知らん、明日なんか!』と思ってしまったしね」と全力だったアフレコを述懐。善逸役の下野も「テレビシリーズから変わらず演じているわれわれも、魂をこめて、命を削ってくらいの勢いでやっていたんですけど、だけど劇場版はさらにだったよね」とその熱量を明かす。花江も「ファンの皆さんにとっては1年ぶりというところもあるので、われわれもいちファンとしての気持ちもあったので、そりゃ気合がより入るなという感じでした」と付け加えた。

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 さらに禰豆子役の鬼頭も「わたしも『鬼滅』アフレコ自体が久しぶりだったので、それがまずうれしかったですし、始まる前までは『わーい、久しぶりだ』と思っていましたけど、始まったらみんなすぐに、炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子たちが戻ってきたなと思って。そこがうれしかったですね」と笑顔。花江も「久しぶりに『水の呼吸!』って言えるかなと思ったんですが、でも身体に染み込んでいましたね」と振り返った。

 そして最後のあいさつを求められた花江は「いよいよ公開となります。僕自身も原作で特に好きなエピソードである“無限列車”をまさか映画館で観られると思っていなかったので、今からワクワクしています」と切り出すと、「期待は裏切らないと思います」と自信を見せた。(取材・文:壬生智裕)

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は10月16日より全国公開

炭治郎・花江夏樹の「全集中!」でスカイツリーが“炎色”に!『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』東京スカイツリー(R)点灯イベント » 動画の詳細
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