窪田正孝「エール」撮影裏の真剣な表情!ドキュメンタリーブックの収録カット公開
俳優・窪田正孝が主演を務める連続テレビ小説「エール」(NHK)のドキュメンタリーブック「Documentary of 窪田正孝 in エール」(発行:SDP、2,500円+税)より、窪田の撮影裏の真剣な表情などを切り取った収録カット5点が公開された。
窪田正孝が美しい横顔!「Documentary of 窪田正孝 in エール」収録カット
現在放送中の「エール」は「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5,000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした物語。窪田は昭和の激動の時代を音楽とともに生き、数多くの名曲を生んだ国民的作曲家の古山裕一にふんしている。
そのドキュメンタリーブックとなる「Documentary of 窪田正孝 in エール」では、クランクインからクランクアップまで密着し、窪田のさまざまな姿が捉えられている。撮影現場で撮り溜めた写真や、撮影の合間に本誌のために撮り下ろしたカットなどを収録。また、撮影中には幾度となくインタビューが敢行されており、その時々で感じた心境の変化が語られているほか、撮影終盤に最終台本を手にした窪田が思いを語ったロングインタビューも収められる。
今回公開されたのは収録予定のカットで、裕一と妻の音(二階堂ふみ)の思い出の地である砂浜でのデートシーンを思わせる美しいビジュアルや、裕一の書斎や球場での姿、そしてドラマ撮影後にひたむきにオルガンを練習する真剣な表情を捉えたオフショットなどが切り取られている。
撮影を担当したのは、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたって手掛けてきた写真家の齋藤陽道。クランクインの当日から撮り始め、現在も引き続き制作中とのことで、クランクアップの瞬間までを撮影することになるという。発売は12月4日の予定となっている。(編集部・大内啓輔)