劇場版「仮面ライダーセイバー」ゼロワン映画と2本立て公開決定!
先月からテレビ放送がスタートした、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズ最新作「仮面ライダーセイバー」の劇場版が、12月18日より、『劇場版 仮面ライダーゼロワン(仮)』との2本立てで公開されることが決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。
「仮面ライダーセイバー」は、全知全能の本を守る組織ソードオブロゴスの仲間たちと共に戦う、小説家・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)の活躍を描くファンタジー活劇。初映画となる『劇場版 仮面ライダーセイバー(仮)』のビジュアルは、セイバーを取り囲む青い光が印象的。怪しげな本から流れ出る光は、セイバーの背後で剣士らしき影になっている。そして特報は、決して読んではいけないという“禁断の書”と共に、“不死身の剣士”の登場を示唆。果たしてこの影がその剣士なのか。テレビシリーズとは一味違った、シリアスな戦いを予感させる。
一方の『劇場版 仮面ライダーゼロワン(仮)』は、令和仮面ライダーシリーズ1作目として制作された特撮ドラマの劇場版。当初は7月23日公開を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により延期となっていた。仮面ライダーエデンに変身する謎の男・エス役で伊藤英明が出演。また、劇場版オリジナルの新フォームとして「仮面ライダーゼロワン ヘルライジングホッパー」が登場する。
エデンは、ビジュアルでも圧倒的な存在感を放っており、荒廃したビル街のモニターには、仮面ライダーサウザーが使用した武器、サウザンドジャッカーを構える彼の姿が。特報では、エデンが地面に突き立てたサウザンドジャッカーが謎のカウントダウンを刻んでいる。テレビシリーズのラストに登場した際、エデンは「この世界を破壊し、楽園を創造する」と言い放っていた。果たしてこのカウントダウンは、世界の終わりを告げるものなのか。
11月8日からは、プレゼント付きの前売券も発売。特典として、公式アプリ「東映特撮ファンクラブ」で配信されているショートアニメの特別編<別冊仮面ライダーセイバー 短編活動萬画集 第1集「ダンス本番、その前に。」>と<仮面ライダーゼロワン ショートアニメEVERYONE’S DAILY LIFE 第5話>が、公式動画配信サービス「MIRAIL」(ミレール)で視聴できる。(編集部・入倉功一)
『劇場版 仮面ライダーセイバー(仮)』『劇場版 仮面ライダーゼロワン(仮)』は12月18日(金)より 全国公開