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『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットにジャレッド版ジョーカー登場!

ジャレッド・レトーのジョーカー再び!
ジャレッド・レトーのジョーカー再び! - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『ジャスティス・リーグ』(2017)を途中降板したザック・スナイダー監督が手掛けるディレクターズカット版『ザック・スナイダーズ・ジャスティス・リーグ(原題) / Zack Snyder's Justice League』(通称:スナイダー・カット)に、ジャレッド・レトーが演じるジョーカーが登場すると、The Hollywood Reporter が独占で報じた。

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 ジャレッド演じるジョーカーは、DCコミックスの悪役で結成されたチームを描く『スーサイド・スクワッド』(2016)で初登場。しかし、本編123分のうち、ジョーカーの登場シーンは10分程度しかなく、同作を手掛けたデヴィッド・エアー監督は「彼は見事な仕事をやってのけたのに、その多くは未公開なんだ」と本音を吐露。その後公開された『ジャスティス・リーグ』に、ジャレッド版ジョーカーは登場しなかった。

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 同サイトによると、ジャレッドは現在、バットマン役のベン・アフレック、サイボーグ役のレイ・フィッシャー、メラ役のアンバー・ハードらと共に再撮影に参加しているという。スナイダー監督が途中まで携わっていた劇場公開版の頃から出演が企画されていたのか、スナイダー・カットの製作段階で急きょ決まったのかは明かされていない。

 スナイダー・カットは、全4話・各話1時間のミニシリーズとして、2021年に動画配信サービス HBO Max で配信される(4時間の長編版も配信予定)。なお同サイトによると、劇場公開版で製作を務めたジョン・バーグジェフ・ジョンズは、スナイダー・カットのクレジットには表記されないという。二人に近い情報筋は、スナイダー監督の構想と再撮影に敬意を払うためと伝えている。(編集部・倉本拓弥)

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