ジェイミー・フォックスの妹、36歳で死去…悲痛なコメント発表
オスカー俳優ジェイミー・フォックス(52)の妹ディオンドラ・ディクソンさんが現地時間19日、36歳で亡くなった。ジェイミーは26日、「僕の心は粉々に砕け散ってしまった」と悲痛な思いをInstagramにつづっている。
【画像】『アメイジング・スパイダーマン2』でのジェイミー・フォックス
ダウン症で、世界ダウン症財団のアンバサダーも務めていたディオンドラさん。ジェイミーとは仲の良い兄妹として知られ、踊ることが好きなディオンドラさんは彼のコンサートの数々やミュージックビデオ、さらにはグラミー賞でダンスを披露したこともある。
ジェイミーは「僕の妹を知る人なら誰でも、彼女が明るい光だったことを知っている。僕たちが家で何度パーティーをして、ダンスフロアに出た彼女が人気をさらっていったか、言い尽くせないくらいだ」「彼女は今、天国にいて、羽で踊っていることだろう」と愛する妹を追悼。「信じられないくらいの痛みだが、彼女が僕に残していった素晴らしい思い出のことを思うと笑顔になる」「ディオンドラ、君は僕のハートに穴をあけていったよ。だけど、僕はそれを君がくれた全ての思い出で埋めていくだろう。全身全霊で君を愛している」と続けていた。(朝倉健人)