「24 JAPAN」配信版に出演!ジャックのモノマネ芸人、どきどきキャンプ岸に再注目
世界的大ヒットドラマ「24 TWENTY FOUR」の主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)のモノマネで一世を風靡したお笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学。斜めがけバッグと拳銃を使ったパフォーマンスで知られる岸が、日本版リメイク「24 JAPAN」(テレビ朝日系・毎週金曜よる11時15分~)の配信スペシャル版に出演したことで、再び注目を浴びている。
【画像】両手を上げろ!ジャック・バウアーにふんしたどきキャン岸
どきどきキャンプは、岸と佐藤満春によって2001年に結成されたお笑いコンビ。岸は、同作の主人公ジャック・バウアーになりきり、度々テレビ番組などでネタを披露。ジャックの服装や小物はもちろん、吹き替え声優を務める小山力也の「クソー!」「クロエ!」「本当にすまないと思っている」といったセリフや独特の間を再現し、視聴者の笑いを誘った。
ジャック・バウアーにふんして、「24 TWENTY FOUR」関連のイベントにも出席していた岸。2014年に「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」レンタル記念でオープンした「ジャックBAR」に登場した際は、報道陣を前に「最終的には『24 TWENTY FOUR』に出たい。開始4秒でジャックに撃たれることが目標」とも明かしていた。
そんな岸は、オリジナル版のシーズン1を基にした連続ドラマ「24 JAPAN」の配信スペシャル版(ABEMAとTELASAで毎週配信)第2話に役者として出演。テレビ放送版では語られないサイドストーリーが含まれる同作で、岸は“岸本”という男性にふんして登場。謎多きキャラクターで、出演シーンもごくわずかだが、普段とは異なるシリアスな表情を浮かべ、存在感を発揮した。
念願の「24」作品に出演を果たした岸。SNS上では、「迫真の演技」「テレビ版出演にも期待」といった視聴者のリアクションも見られた。また岸は、配信スペシャル版のナレーションも第1話から担当しており、「24」関連で大役を任されている。
「24 JAPAN」の放送に先駆けた記者会見にも参加し、ドラマのプロモーション動画では、日本版ジャック・バウアーである主演の唐沢寿明と息の合った掛け合いを披露するなど、再びジャックのモノマネをして駆け回る日々が続く岸。配信スペシャル版はもちろん、テレビ放送版への出演にも期待が高まっている。(編集部・倉本拓弥)