仮面ライダー「鎧武外伝」新作に初瀬亮二が登場!
特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」のスピンオフ作品「鎧武外伝」シリーズの新作となる「鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ」の1日に配信開始した第2話に、白又敦演じる初瀬亮二が登場している。
アプリサービス・東映特撮ファンクラブにて配信中(全2話)の本作。ヘルヘイムの脅威が去って数年後、新たな危機が迫る沢芽市を舞台に、今や世界的パティシエとして人気絶頂の城乃内秀保(松田凌)と、呉島貴虎(久保田悠来)から「城乃内を始末しろ」と傭兵としての任務を受けた凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(吉田メタル)を中心とした物語が展開する。
2話で城乃内のピンチに現れたのは、テレビシリーズで仮面ライダー黒影に変身し、やがては命を落としてしまった初瀬だった。さらに、本作で初登場した新ライダー・仮面ライダーシルフィーへと変身するのが城乃内の秘書・鈴鹿まさこ(鷲見友美ジェナ)であることが明らかに。テレビシリーズでは仮面ライダーGIRLSのメンバーとして挿入歌を歌い、ビートライダーズの一員としてゲスト出演していた鷲見が、7年の時を経てついに仮面ライダーへの変身を果たした。
鷲見は「テレビ本編が終わり、『鎧武外伝』も終わってから5年後に、新たに『鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ』 が作られるなんて思ってもいなかったので、『鎧武』ファンとしてすごくうれしかったですね。そして、まさかまさか! その作品に私が出られるなんて夢のようです」とコメント。
さらに仮面ライダーへの変身についても驚きがあったと明かしつつ、「悪役であることには何も抵抗はなかったです。正体を告げたときのワルそうな顔も楽しくできました。仮面ライダーシルフィーは美しい仮面ライダーなので、変身は格好いいだけでなく可憐な感じを意識しています。最近は声優のお仕事もさせていただいているので、シルフィーのアクションシーンのアフレコではそうした経験を活かせたのがよかったです」と出演の裏側を明かした。(編集部・小山美咲)