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「愛の不時着」などで注目!いま知りたい韓国女優6人

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 「愛の不時着」でヒロインを演じて、一躍世界的に知られるようになったソン・イェジン。そんな彼女に続いて、ヒットドラマから大きくステップアップしている韓国女優たちをピックアップ!(前田かおり)

【写真】「愛の不時着」の2人が映画で共演していた!

ソ・ジヘ

韓国女優
JTBC PLUS / Imazins via Getty Images

 「愛の不時着」でヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクの婚約者ソ・ダン役を務めたソ・ジヘ。最初こそツンケンして、プライドばかりが高いお嬢様かと思いきや、キム・ジョンヒョン演じるスンジュンの前では素直でキュートな女子になるソ・ダンの恋の成就を見届けたかった人も多いはず。ソ・ジヘは1984年生まれ。高校在学中にスカウトされ、2002年にデビュー。イ・ビョンホン主演の「オールイン 運命の愛」(2003)をはじめ、端役でキャリアを積みながらCMで注目を浴びるが、2014年「パンチ ~余命6ヶ月の奇跡~」から大きく飛躍。同年の「貴婦人」では貧しい家政婦の娘を好演し、2016年、テレビ局を舞台にしたラブコメディー「嫉妬の化身 ~恋の嵐は接近中!~」ではアナウンサーを演じ、映画『王宮の夜鬼』(2018)でヒョンビンと共演していた。近作は「夕食、一緒に食べませんか?」で恋人に裏切られ傷心のヒロインにふんして、ソン・スンホンを相手役に弾けた演技を見せる。第1話に、スンジュン役のキム・ジョンヒョンがゲスト出演し、「愛の不時着」のスンジュン&ダンのツーショットが思わぬ形で復活!

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キム・ダミ

韓国女優
Han Myung-Gu / WireImage / Getty Images

 パク・ソジュン演じるパク・セロイに一途に恋し、彼を支えていく天才女子チョ・イソ役で「梨泰院クラス」を盛り上げたキム・ダミ。ベビーフェイスな彼女だが、1995年生まれで、現在25歳。高校在学中に俳優への夢を持ち、演劇学校に通い、大学では舞台演劇を学ぶ一方で、170センチの身長と八頭身に近い抜群のスタイルを生かしてモデル活動もこなす。2018年、映画『マリオネット 私が殺された日』で主人公の高校生時代を演じてデビューを飾る。同年の映画『The Witch/魔女』では1,500倍の競争率を勝ち抜いて主役をつかむ。壮絶なバイオレンスアクション作品ながら、韓国内で大ヒット、彼女自身は各映画祭の新人賞を総なめして“怪物新人”と呼ばれ、「梨泰院クラス」で韓国のゴールデン・グローブ賞と称される第56回百想芸術大賞のテレビ部門女性新人演技賞に輝いた。次回作は香港・中国合作映画『七月と安生』をリメイクした映画『ソウルメイト』。また2021年には『The Witch/魔女2』の公開も予定されるなど、今後の活躍から目が離せない。

クォン・ナラ

韓国女優
JTBC PLUS / Imazins via Getty Images

 「梨泰院クラス」でセロイの初恋の相手スアを演じ、そのクールビューティーぶりで注目されたクォン・ナラ。1991年生まれの彼女はガールズグループ「Hello Venus」(ハロービーナス)のメンバーとして2012年にデビューし、172センチの高身長と抜群のスタイルで人気に。2017年、チ・チャンウク主演のラブコメディー「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」でヒロインの恋のライバルを好演し、2018年には映画『少女の世界』でスクリーンデビューを飾り、2019年にグループ脱退と共に、本格的に女優に転身する。そして「梨泰院クラス」で一躍、売れっ子女優に仲間入りした。次回作は、韓国では12月に放送予定の「暗行御史」でフュージョン時代劇にチャレンジ。痛快活劇で、新たな魅力を発揮!?

ソ・イェジ

韓国女優
Visual China Group via Getty Images

 「サイコだけど大丈夫」で人の痛みがわからず、愛も知らない童話作家コ・ムニョンにふんし、その演技力だけでなく、驚異の極細ウエストでも注目を浴びたソ・イェジ。1990年生まれで30歳。高校卒業後にスペインに留学し、一時帰国した際にスカウトされて2013年に芸能界入り。ドラマ「じゃがいも星」でデビューし、「夜警日誌」(2014)や「ラスト・ゲーム~最後に笑うのは誰だ?!」(2015)に出演、また「花郎 〈ファラン〉」(2016)ではパク・ソジュン演じる主人公にキスする王女役で話題に。「無法弁護士 ~最高のパートナー」(2018)ではイ・ジュンギとコンビを組んで悪に立ち向かい、胸キュンのロマンスも演じてみせている。次回作はキム・ガンウとの共演映画『明日の記憶』が待機しているほか、新作ドラマの噂も。

ペ・スジ

韓国女優
THE FACT / Imazins via Getty Images

 “韓国のシリコンバレー”で成功を夢見る若者たちの奮闘を描く「スタートアップ:夢の扉」でヒロインのソ・ダルミ役を務めるペ・スジ。1994年生まれの彼女は、父親はテコンドーの師範で厳格な家庭に育つ。2009年、JYPエンターテインメントからスカウトされ、2010年に「miss A」のメンバーとしてデビュー。2011年、キム・スヒョンも出演していたドラマ「ドリームハイ」で女優デビューを飾り、彼女が歌った挿入歌「冬の子供」も大ヒットする。2012年、映画『建築学概論』に出演して、“国民の初恋”と呼ばれるように。安定した演技力と好感度抜群の女優として、ドラマ「ビッグ ~愛は奇跡<ミラクル>~」(2012)、「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」(2013)、「あなたが眠っている間に」(2017)など次々ヒットを放つ。2019年の「Vagabond/バガボンド」では「九家の書~」でも組んだイ・スンギと再タッグ。韓国、モロッコ、ポルトガルを舞台に壮大なスケールで描くアクションドラマにチャレンジ。Netflixで10月から配信が始まった「スタートアップ:夢の扉」も好調な滑り出しを見せている。

パク・ソダム

韓国女優
Daniele Venturelli / WireImage / Getty Images

 韓国芸能界を背景に俳優としての成功を夢見る2人の青年と、メイクアップアーティストの卵の奮闘を描く「青春の記録」で、パク・ボゴムと共演しているパク・ソダム。今や世界的なブームとなり、米アカデミー賞、カンヌ国際映画祭をはじめ、数々の映画賞を総なめした『パラサイト 半地下の家族』で半地下で生活するキム家の長女・ギジョン役で国際的にも高い知名度を得た韓国女優の一人になった。1991年生まれ、高校1年のときに観たミュージカル「グリース」で演技に興味を持つ。韓国芸術総合学校に進学。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のキム・ゴウンと似ていると言われるが、二人は同校の同級生。2015年『ベテラン』『王の運命-歴史を変えた八日間-』などのヒット作に出演。とくに『プリースト 悪魔を葬る者』では悪魔に取り憑かれた少女役のため丸刈りにしてすさまじい熱演を見せて、数々の映画賞を受賞した。30代を前に世界的に大きく飛躍したバク・ソダム、映画にドラマに快進撃はまだまだ続く。

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