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鬼滅の刃、愛の不時着、流行語大賞にノミネート!

「愛の不時着」もノミネート(ヒョンビンとソン・イェジン)
「愛の不時着」もノミネート(ヒョンビンとソン・イェジン) - The Chosunilbo JNS / Getty Images

 5日、今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表され、10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大ヒットを記録している「鬼滅の刃」や、人気韓国ドラマ「愛の不時着」などがノミネートされた。

劇場版「鬼滅の刃」キャラ一覧!【画像】

 「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)によるコミックのタイトル。人喰い鬼の棲む大正時代の日本を舞台に、主人公・竈門炭治郎が家族を殺した鬼を討つため、鬼となった妹の禰豆子(ねずこ)のために、“鬼狩り”の道へと進む姿を描いている。今年5月に「週刊少年ジャンプ」での連載が完結。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は公開から17日間で観客動員数1,189万1,254人、興行収入157億9,936万5,450円を記録する大ヒットを達成している。

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 Netflixで配信されて日本をふくめ世界中でヒットを記録した「愛の不時着」は、パラグライダー中のアクシデントによって北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、彼女を助けた北朝鮮のエリート将校のリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)が惹かれ合う物語。今年は同作と並んで韓国ドラマ「梨泰院クラス」なども日本で人気となり、「愛の不時着/第4次韓流ブーム」がノミネートされた。(編集部・海江田宗)

2020年「ユーキャン新語・流行語大賞」候補30語は以下の通り(50音順)

「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活様式/ニューノーマル」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「ウーバーイーツ」「AI超え」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」「オンライン◯◯」「顔芸/恩返し」「カゴパク」「鬼滅の刃」「クラスター」「香水」「GoToキャンペーン」「3密(三つの密)」「自粛警察」「Zoom映え」「総合的、俯瞰的」「ソーシャルディスタンス」「ソロキャンプ」「テレワーク/ワーケーション」「時を戻そう(ぺこぱ)」「NiziU(ニジュー)」「濃厚接触者」「BLM(BlackLivesMatter)運動」「PCR検査」「フワちゃん」「まぁねぇ~(ぼる塾)」

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