女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わる!『ハッピー・デス・デイ』監督新作ホラー公開決定
冴えない女子高生と凶悪な連続殺人鬼の身体が入れ替わってしまうさまを描く映画『Freaky(原題)』が、『ザ・スイッチ』の邦題で来年1月15日に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルと特報が公開された。
本作は、『ハッピー・デス・デイ』シリーズで知られるクリストファー・ランドン監督がメガホンを取った異色ホラー。退屈な高校生活を過ごしていた女子高生ミリーは、ある日の夜、町を脅かす連続殺人鬼ブッチャーに襲われてしまう。翌朝ミリーは目を覚ますと、ブッチャーと身体が入れ替わっていることに気づく。24時間以内に身体を取り戻さないと永遠に殺人鬼の身体で生きることになるミリーは、元に戻るため、自分の身体を利用して殺戮をはじめるブッチャーに立ち向かう。
特報では、殺人鬼の身体に入れ替わったミリーが、血塗れになった自分の身体でチェーンソーを構えるブッチャーと対峙する緊迫のシーンなどが見られる。本作は『ゲット・アウト』『アス』『透明人間』といった低予算ホラーを世に送り出すブラムハウス・プロダクションが製作を務めており、新境地となる“ボディスイッチ(入れ替わり)・ホラー”をどのように仕上げたのか期待が高まる内容となっている。
冴えない女子高生ミリーを演じるのは、『名探偵ピカチュウ』のヒロインで知られるキャスリン・ニュートン。連続殺人鬼ブッチャーを『ウェディング・クラッシャーズ』のヴィンス・ヴォーンが演じたほか、『セラとチーム・スペード』のセレスト・オコナー、『ザ・ゴールドフィンチ』のミーシャ・オシェロヴィチらがキャストに名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)