英雄の証、肉焼きも!実写版『モンスターハンター』ゲーム要素いっぱいの予告編公開
カプコンの大ヒットゲームを『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ主演でハリウッド実写化した映画『モンスターハンター』(2021年3月26日公開)の本予告編が公開された。原作ゲームのテーマ曲「英雄の証」がBGMとして流れるほか、ゲームでお馴染みの“肉焼き”も実写版で再現されている。
【動画】トニー・ジャーの肉焼きも!『モンスターハンター』本予告編
シリーズ累計販売本数6,500万本(9月30日現在)を誇る「モンスターハンター」は、クエストを受注したハンターが、大自然で巨大モンスターを狩るハンティングアクション。ハリウッド実写版は、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取り、巨大モンスターが跋扈 (ばっこ)する異世界に迷い込んだ主人公・アルテミス(ミラ)ら特殊部隊のサバイバルを活写する。
名曲「英雄の証」が流れる予告編には、ゲームシリーズのモンスターが多数登場。砂漠に君臨する黒角竜・ディアブロス亜種、“空の王者”の異名を持つ火竜・リオレウス、毒攻撃を繰り出す影蜘蛛・ネルスキュラ、火山や砂漠地帯に生息する草食竜・アプケロスといったモンスターたちが、まるでゲームの中から飛び出したようなビジュアルで描かれている。
さらに、ゲームでお馴染みの要素となっている“肉焼き”も実写で再現。映像では、ゲームで流れるBGMに乗せて、トニー・ジャーふんするハンターが生肉を調理。こんがり肉が出来上がった時の「上手に焼けました」というフレーズもそのままで、ゲームファンにはたまらない映像に仕上がっている。
共演には『ヘルボーイ』のロン・パールマンをはじめ、山崎紘菜、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータといった国際色豊かなキャストが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)