『ワンダーウーマン 1984』日本公開が早まる!
ワーナー・ブラザース・ジャパンは19日、DC映画『ワンダーウーマン 1984』の日本公開日を12月25日から12月18日に繰り上げると発表した。
新型コロナウイルスの影響で、日本公開が6月、10月、12月と延期されてきた本作。アメリカでは現地時間18日、12月25日の劇場公開と同時に、動画配信サービス「HBO Max」で1か月にわたって配信すると発表。HBO Max が利用できない国は、12月16日より劇場公開されることになった。
米ワーナーメディアのジェイソン・カイラーCEOは、今回の決定について「今の時代だからこそ、私たちは劇場での映画体験を信じています。なぜなら世界中の映画ファンの皆さんが映画館で鑑賞することに価値を見出していると信じているからです。そして映画ファンの皆さんが劇場での体験への期待を求めて下さる限り、私たちは映画館と連携し、素晴らしい作品をお届けすることでその期待にお応えするつもりです。それを決められるのはファンの皆さまです」とコメントしている。
本作は、最強戦士ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の活躍を描いたDC映画『ワンダーウーマン』(2017)の続編。1984年のアメリカを舞台に、ワンダーウーマンが人間の欲望を叶えるとうたう実業家マックス(ペドロ・パスカル)や、謎の敵チーター(クリステン・ウィグ)といった新たな脅威に立ち向かう。(編集部・倉本拓弥)