今夜「24 JAPAN」第7話、黒幕に操られた獅堂が前代未聞の行動に!
大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」を唐沢寿明主演でリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第7話が、20日午後11時15分から放送される。午前6時~午前7時までの出来事が展開する第7話では、娘を誘拐した黒幕に脅迫された主人公・獅堂現馬(唐沢)が窮地に追いやられる。(以下、第6話のネタバレを一部含みます)
【画像】獅堂の妻・六花に身の危険が…第7話「06:00ー07:00」
「24 JAPAN」は、CTU第1支部A班班長の獅堂が、初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画阻止と、テロリストに誘拐された最愛の娘・美有(桜田ひより)の救出に挑むサスペンスドラマ。第6話では、獅堂のもとに、娘をさらった黒幕・神林民三(高橋和也)から脅迫の電話が。「娘に会いたかったら、俺の指示に従え」と脅された獅堂は、神林の指示のもと、勤務先であるCTUに向かった。
神林の狙いは、CTU内で解析が進められている、暗殺計画に関わるCTU内通者の情報が入ったカードキーだった。カードキーを偽物とすり替えるよう命じられる獅堂だが、その矢先にチーフ・水石伊月(栗山千明)から、神林が始末しようとしていた死体が、妻・六花(木村多江)と一緒にいるはずの会計士・函崎要吾(神尾佑)と伝えられる。娘だけでなく、妻の命までも盾に取る神林に追い詰められ、獅堂は不本意ながらも命令に従おうとする。
その頃、朝倉は党関係者との朝食会で、息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していた過去を公表することを決意。夕太にも朝食会に出席するよう促すが、拒絶されてしまう。真実の公表に反対する夫・遥平(筒井道隆)との話し合いも、中々前に進まない。それぞれのやり方で家族を守ろうとし、窮地に追いやられる獅堂と朝倉。そんな中、退路を断たれた獅堂は銃を手に取り、前代未聞の行動に出てしまう。(編集部・倉本拓弥)