USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」2月4日オープン！内部＆アトラクションが公開
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を2021年2月4日に開業すると発表した。エリア全景ならびに「マリオカート」をテーマにした世界初のライド・アトラクション「マリオカート ～クッパの挑戦状～」の一部、そしてエリアのシンボルの一つで、「マリオカート」のアトラクションが入る「クッパ城」の内部も併せて初公開された。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、任天堂のキャラクターやゲームの世界を、ユニバーサル・スタジオの革新的なアイデアと最新鋭テクノロジーによって現実世界に再現した大規模テーマエリア。マリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえるエリア内では、「マリオカート ～クッパの挑戦状～」や人気キャラクター・ヨッシーのライド・アトラクション、レストラン、ショップなど従来のテーマパークならではの体験はもちろん、実際に自分の全身を使って、飛び、ブロックを叩き、コインやアイテムを集めるといった、これまでにない“アソビ体験”もできる。
今回初公開となったのが、大魔王クッパが潜む「クッパ城」の内部だ。石造りの壁で囲まれた荘厳な城内には、トゲトゲした鉄柵や厚い鋼鉄の扉、巨大なクッパの石像が中央に飾られた大階段など、独特の重厚感あふれる造りでゲームの世界が忠実に再現されている。そして城の最深部にあるのが、ライド・アトラクション「マリオカート ～クッパの挑戦状～」だ。AR、プロジェクションマッピング、スクリーン投影映像など最新鋭の映像技術と特殊効果、舞台セットとしてコース上に再現された歴代のゲームの名シーンの組み合わせによって、まるでゲームの世界に入り込んだような体験ができるアトラクションで、ゲストはヘッドセットをつけて、スリリングなコースを駆け抜けることになる。（編集部・市川遥）