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岩本照、Snow Manメンバーとのほっこりエピソードも!『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』撮影裏明かす

Snow Man
Snow Man - (C) 2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会

 Snow Man岩本照が、映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(公開中)での撮影を振り返り、メンバー同士の仲睦まじい様子を明かした。

【写真】SnowManの晴れやかな表情!(デビュー日イベントの様子)

 本作は、滝沢秀明が演出、Snow Man が主演を務めた舞台「滝沢歌舞伎ZERO」を映画化したもの。映画では、滝沢が監督、Snow Man が主演を担い、映画用にすべて新たに撮影が行われた。また、劇パートの「鼠小僧」では、ロケ撮影も実施されるなど、舞台と映画を融合させた作品となる。

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 映画化されると聞いたとき、岩本は「『映画になるんだ!』というリアクションがあってから、どんな内容になっていくんだろう、と。嬉しさ半面、観てくれる人たちの度肝を抜くクオリティーに仕上げるためにはどうすればいいのか」と考えたそうだ。

 舞台は本番一度きり。演者である自分たちがすべてを決めて進んでいくが、映画となると「OKを出すのは、監督やスタッフさん側」となったことで戸惑いもあった。「『いまのでOKなんだ、次のシーンにいってしまうんだ』となると後悔が残ると思ったので、常に切り替えて対応できる状態にしておきました。そのスピード感というのは、舞台と違って面白かったというのもありますし、新鮮で、難しかった部分でもありました」と全力で挑んだ。

 筋トレ好きで、鍛え上げられた肉体美も話題となる岩本。本作の演目の一つである腹筋太鼓の撮影では、周囲が皆体力の限界を迎える中、一人だけ楽しんでいたようで「もう少しやりたかったんですが、あっという間に終わっちゃったなという印象でした。逆に、僕が腹筋太鼓で『きっつー』となったら、嘘つけよ! と言われるくらい普段からトレーニングしているので。もう少し追い込めば、ほどよい筋肉痛がきたくらいですかね(笑)」と満面の笑み。

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 ロケ撮影では栃木・日光にも訪れ、つかの間の休みもあった。「僕は、あべぞう(阿部亮平)とお丸さん(深澤辰哉)と日光東照宮に行きました。山のなかの滝が見えるレストランで食事をして楽しみました(笑)」というが、実は、「雨の場合と晴れの場合の撮影があって。僕は最強の雨男なので、気象予報士の資格を持っている阿部ですら予測できない(笑)。その日もこれだけ晴れていたら雨は降らないねと言っていたら、(雨が)ポツポツきて。この雨で少し時間ができたので、じゃあせっかくだし、と。3人でしっぽり」という流れになったそうだ。

 メンバーそれぞれ撮影がバラバラだった。「ホテルのロビーですれ違って『あ、今日いるんだ』とお互いなるくらい会わない人もいました(笑)。部屋も一人一部屋で。でも、一人で温泉に行くのはイヤなので、そういうときはメンバーに『部屋にいる?』と聞いていました。基本は、スケジュールが一緒だったお丸さんとあべぞうを誘ってました(笑)」と仲良しエピソードも。「声をかけておかないと、お風呂場で会ったら『言えよ!』となってしまうので、ウチは(笑)」とメンバーの話になると自然と笑顔がこぼれる岩本だった。(編集部・梅山富美子)

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