山下智久、日本刀を振りかざす…ハリウッド映画でアクション挑戦
映画『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』(2021年9月21日全米公開予定)でハリウッドに進出する俳優・歌手の山下智久が、撮影現場で日本刀を振りかざす姿を捉えた写真が公開された。
ウディ・ハレルソン(『スリー・ビルボード』)やケヴィン・ハート(『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』)といったハリウッドスターと共演を果たす山下。写真は、現地時間2日にカメラマンのケヴィン・クワンが自身のInstagramで公開したもので、日本刀を振りかざす山下の後ろ姿を収めている。
この日はアクションの撮影をしていたそうで、ケヴィンは「『マン・フロム・トロント(原題)』の撮影現場にサムライ(山下)と入ったよ」と報告。セットには山下のほか、着物姿の女性やスーツを着た男性数名も一緒で、いずれもアジア系キャストであることから、日本を再現している可能性もありそうだ。
『マン・フロム・トロント(原題)』は、米ソニー・ピクチャーズが配給するアクションコメディー。“トロントから来た男”と呼ばれている凶悪な暗殺者と“ニューヨーク最大のしくじり屋”の異名を持つ男性が、宿泊先で間違われたことから起こる騒動を描く作品で、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズ監督がメガホンを取る。(編集部・倉本拓弥)