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『千と千尋の神隠し』歴代1位の興行収入を更新!劇場上映で8.8億円増

また記録を更新!
また記録を更新! - Studio Ghibli / Disney / Photofest / ゲッティ イメージズ

 アニメーション映画『千と千尋の神隠し』(2001)が、6月に行われた「一生に一度は、映画館でジブリを。」で劇場上映されたことにより、国内歴代1位の興行収入の数字を更新したことが明らかになった。

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 本作は、興行収入308億円と歴代1位の記録を打ち立てていたが、6月から8月に行われた上映で8.8億円を記録。316.8億円とさらに数字を伸ばした。

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 また、「一生に一度は、映画館でジブリを。」では、『風の谷のナウシカ』(1984)、『もののけ姫』(1997)、『ゲド戦記』(2006)も上映され、『風の谷のナウシカ』は7.3億円、『もののけ姫』は8.8億円、『ゲド戦記』は1.5億円を稼ぎ出した。『もののけ姫』はこれまで193億円という成績だったが、『ハウルの動く城』(2004年・196億円)を超えて、201.8億円と歴代の興行収入7位にランクアップした。

 なお、公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、13日までに興行収入302.8億円と『千と千尋の神隠し』に迫る勢いを見せている。(編集部・梅山富美子)

<国内の映画歴代興行収入ランキング>

1位:『千と千尋の神隠し』(2001年・316.8億円)
2位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開中・302.8億円)
3位:『タイタニック』(1997年・262億円)
4位:『アナと雪の女王』(2014年・255億円)
5位:『君の名は。』(2016年・250.3億円)
6位:『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年・203億円)
7位:『もののけ姫』(1997年・201.8億円)
8位: 『ハウルの動く城』(2004年・196億円)
9位:『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年・173.5億円)
10位:『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年・173億円)

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