実写「東京リベンジャーズ」今田美桜がヒロイン!
「新宿スワン」などの和久井健による人気漫画を実写映画化する『東京リベンジャーズ』で、今田美桜がヒロイン・橘日向(タチバナ ヒナタ)役を務めることが発表された。今田は「1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子」とヒナタについて紹介している。
本作は累計発行部数600万部を超える漫画を『ヒロイン失格』『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』などの英勉監督が実写化した作品。ダメフリーターとして人生のどん底を生きるタケミチが、ヤンキーだった学生時代にタイムスリップして人生にリベンジしていく。主人公タケミチを北村匠海が演じるほか、吉沢亮、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、眞栄田郷敦、清水尋也らが集結している。
ヒナタはタケミチにとって人生唯一の彼女だったが、タイムスリップ前の現在の世界では命を落としており、タケミチに人生のリベンジを決意させるキャラクターだ。出演オファーを受けてから原作を読んだという今田は「めちゃくちゃ面白かったです!」と感想を語り、「こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしました」と続けている。
出演者はほぼ男性で喧嘩のシーンも多い作品の中で「ヒナタの存在がホッとできる場所になれば」と今田は語っている。英監督は「ヒナはタケミチと僕で守ります!」と宣言している。(編集部・海江田宗)