「幽☆遊☆白書」実写化が話題!蔵馬、飛影の配役に注目の声も
16日、「HUNTER×HUNTER」「レベルE」などの冨樫義博による漫画「幽☆遊☆白書」の実写化をNetflixが発表した。Twitterのトレンドに入るなど大きな話題となり、キャスト予想なども盛り上がっている。
「幽☆遊☆白書」は1990年から1994年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された作品。「霊界探偵」「暗黒武術会」「魔界の扉」「魔界統一トーナメント」など壮大で斬新な設定のストーリー、魅力的なキャラクターたちが読者を魅了した。1992年から1995年放送のテレビアニメ版も大ヒットを記録した。
今なお根強い人気を誇るコミックの実写化とあり、多くの人がSNSで反応した。実写化で気にされるのはやはりキャスト陣のようで、早くも配役に注目する声が上がっている。主人公の浦飯幽助もさることながら、人間ではなく妖怪である蔵馬や飛影を誰が演じるのか「特に気になる」「この2人が重要」「キャスティング大事」とTwitterに投稿され、原作ファンが大注目している。
主人公・浦飯幽助がいきなり死んでいるという展開が読者に衝撃を与えた原作の第1話には「浦飯幽助 14歳 性格悪し」と書かれていたが、企画・製作をするNetflixが発表したあらすじには「ケンカに明け暮れる毎日を過ごす高校生・浦飯幽助はある日、幼い子どもをかばって事故死してしまう」と記載されており、幽助の年齢設定に変更がある。
発表されたあらすじの中には「霊界案内人を名乗る女性・ぼたん」の表記はあるものの蔵馬、飛影といった名前はない。「生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を舞台に壮大な謎に巻き込まれていく幽助の冒険」とされており、ストーリーがどこまで展開されるのか、どんなキャラクターたちが登場して誰が演じるのか期待して続報を待ちたい。(編集部・海江田宗)
Netflixオリジナルシリーズ「幽☆遊☆白書」は全世界同時配信予定