キングカズの息子・三浦りょう太がCM初出演!
三浦知良の息子で俳優の三浦りょう太が、日本航空(以下、JAL)と日本コカ・コーラがコラボレーションをした新CMで、CM初出演を果たす(三浦りょう太のりょうは、けものへんに寮のうかんむりなし)。
12月21日から放送されるCMは、東京に住む男の子(三浦)と故郷に残る女の子(永井彩加)の遠距離カップルが、久しぶりに空港で再会するという内容となっている。恋人同士の再会シーンだけでなく、さまざまな出会いのシーンが印象的な仕上がりとなっている。
CM撮影初体験の三浦は、飲み物を自然に飲むことが難しく「14テイクを出してしまった」と苦笑い。また、博多弁にもチャレンジしたが、博多に住む知り合いに頼んで毎日レクチャーしてもらい、方言指導の方からお墨付きをもらっていたそうだ。
クリスマス時期に流れるCMに出演するのが夢だったという三浦。「小さいころから家族がそろうのがクリスマスから年始にかけてだったので、僕にとってあったかくて好きな期間でした。その期間にテレビに流れているCMが心に残っているので、(CMが決まって)うれしかったです」と喜ぶ。また、CM初出演がJALだったことに対して、「僕が生まれたキッカケというか、両親の出会いがJALだったので、とても縁を感じました」と語っている。
5年前まで毎年、家族旅行に行っていたという三浦。旅先はグアムかハワイで、旅行では「父親がトレーニングを始めるので、僕たち子どもはそのトレーニングに毎回つきあってました」と振り返る。三浦にとってグアムやハワイは「砂浜で走って、ホテルのジムでトレーニング」というイメージになってしまい、自由に海外旅行ができるようになったら「ハワイでバカンスを楽しみたい」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)