「おちょやん」一平は千代の身売り話を知り…12月22日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第17回が12月22日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第4週「どこにも行きとうない」に突入している。
道頓堀での一番の人気を集めているのは、須賀廼家万太郎(板尾創路)が率いる万太郎一座で、連日劇場も満員だった。
一方、千代と久々に再会した一平(成田凌)。だが、芸子遊びばかりで、芝居に真剣に取り組んでいるようには見えない。そんな一平は偶然、飲み屋で千代の父テルヲ(トータス松本)が借金を返済するために、千代を別の店に身売りしようとしていることを知る。
借金取りから逃げられないと悟ったテルヲ。奥の手を使って千代を説得するが……。(編集部・大内啓輔)