鬼才クリストファー・ノーラン監督の映画術を紐解く!「ノーラン・ヴァリエーションズ」発売
映画『ダークナイト』3部作や『TENET テネット』などで知られる鬼才クリストファー・ノーラン監督の映画術や生い立ちに迫る書籍「ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術」が、2021年1月29日に発売される。
同書は、長編監督デビュー作『フォロウィング』から最新作『TENET テネット』までを網羅。脚本完成までの道、撮影方法、ビジュアルイメージづくり、演出論、音へのこだわりといった監督独自の映画術を、未公開写真や絵コンテ、シーンスケッチをもとに紐解いていく。
芸術性と商業性を兼ね備え、数多くの名作を世に放ってきたノーラン監督。『インセプション』の構想を寮のベッドで横になりながら練ったこと、監督の色覚が『メメント』にどう作用したかなど、彼の思考に触れる内容はもちろん、『ダークナイト』3部作や『ダンケルク』などの大ヒット作に投影された監督自身の経験、インスピレーション、これまで詳細に語られなかった生い立ちなども明かされる。(編集部・倉本拓弥)
「ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術」は2021年1月29日全国発売(4,000円+税)出版元:株式会社玄光社