吉井和哉の息子・吉井添「メイクに性別のルールはない」
人気バンド・THE YELLOW MONKEY の吉井和哉を父に持つモデルの吉井添が、Webマガジン「#nomorerules」の第1弾ロールモデルに起用され、メイクについて自身の思いを語った。
「#nomorerules」はカネボウ化粧品のメイクアップブランド・KATEが、ブランドのスローガン「NO MORE RULES.」(=なりたい自分は自分でつくる)をテーマに掲げ、10代~20代前半中心のZ世代に向けたWebマガジン。
現在19歳の添は、ファッション誌を中心としたさまざまな雑誌でモデルとして活躍し、2021年にブレイク必至と言われている注目株。このたび、モデル・俳優の中山咲月、ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカルである渋谷龍太、インフルエンサーのひかりんちょ、タレント・モデルのよしミチと共に「#nomorerules」の第1弾ロールモデルに起用された。
ロールモデルの5組には、「自己表現」「nomorerules.」「メイク」の3つのテーマで取材が行われ、12月22日から順次「#nomorerules」でインタビューが公開されることに。そのインタビューのなかで、添は「“メンズメイク”という言葉があまり好きではない」と切り出すと、「メイクに性別のルールはないから」という持論を展開。「僕にとって、メイクはマスクと一緒なんです。自分を隠すためというか、コスプレが起点だったので、もうひとりの自分になれる感じです」と語った。(湯田史代)