ニコラス・ケイジ、刀で宇宙人とバトル!『JIU JITSU』日本公開
ニコラス・ケイジが地球に襲来した宇宙人と戦う隠居者を演じる『JIU JITSU(原題)』が、『アースフォール JIU JITSU』の邦題で2021年1月15日より日本公開されることが決定し、予告編が公開された。
【動画】怒涛のアクション!『アースフォール JIU JITSU』予告編
本作は、宇宙人に決闘を挑まれた最強の格闘家たちが、人類滅亡の危機を救うべく奮闘するSFアクション。アメリカ軍諜報部から連れ去られた記憶喪失の男は、謎の隠居者・ワイリーを筆頭とする人類最強の格闘家たちと対面。「彗星とともにエイリアンが現れ、人類に闘いを挑んできた」と語るワイリーたちは、諜報部の追跡を交わしながら、格闘技を駆使して宇宙人との決戦に挑む。
ニコラスが演じるのは、格闘家たちの師ともいうべきワイリー。もともとブルース・ウィリスが演じる予定だったが、 スケジュールの都合でキャンセルとなり、友人のニコラスに白羽の矢が立ったという。ニコラスは本作の撮影前、総合格闘家ホイス・グレイシーのもとを訪れており、グレイシー柔術、詠春拳、空手、ジークンドーの指南を受けている。
予告編には、頭にハチマキを巻いたワイリーが宇宙人と激闘を繰り広げる様子をはじめ、激しいアクションシーンの数々が盛り込まれている。キャストには、『マッハ!』のトニー・ジャー、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のフランク・グリロ、『キックボクサー リジェネレーション』のアラン・ムーシといったアクションスターが名を連ねており、彼らが見せる本格アクションにも期待できそうだ。(編集部・倉本拓弥)
映画『アースフォール JIU JITSU』は2021年1月15日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開