「おちょやん」千代は千鳥の世話役に…1月8日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第25回が1月8日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第5週「女優になります」に突入している。
山村千鳥一座の試験に臨んだ千代の振る舞いは散々だったが、運良く合格。だが、喜びも束の間、千代が合格したのは役者としてではなく、座長の千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役としてだったことを知る。
口が悪く、芝居にはとてつもなく厳しい千鳥。そんな彼女にいつか芝居の稽古を見てもらうべく、千代は懸命に掃除や洗濯などをこなしていく。しかし、千鳥と清子(映美くらら)の会話から、劇団の存続が危ういことを知ってしまい……。(編集部・大内啓輔)