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マスク拒否で炎上したブルース・ウィリス、声明発表「みんなマスクを着けよう」

判断ミスでした - ブルース・ウィリス
判断ミスでした - ブルース・ウィリス - Mitchell Leff / Getty Images

 新型コロナウイルスが猛威を振るうカリフォルニア州ロサンゼルスの薬局で、マスクの着用を拒否したとして批判が殺到していた俳優のブルース・ウィリス(65)が、「判断ミスでした」とPEOPLE.comに声明を発表した。

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 ブルースは自らの判断が間違っていたことを認めた上で、「皆さん、安全に過ごしてください。マスクを着け続けましょう」と呼び掛けた。

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 ブルースは現地時間11日、薬局チェーンのライト・エイド内をマスクなしで歩き回っていたとのこと。居合わせた他の客たちは動揺して、店員に報告。ブルースは首にバンダナを巻いていたため、店員はそれで口元を覆ってほしいと頼んだが、彼は聞き入れなかったという。そのため店外退去を求められ、ブルースはむっとした様子で何も買わずに店を出たと E! Online などが伝えていた。

 ロサンゼルスでは新型コロナウイルスに94万5,000人以上が感染し、死者は1万2,000人以上に上るなどひっ迫した状況が続いている。カリフォルニア州では昨年6月から、州内全域で外出時のマスク・フェイスカバーの着用が義務付けられている。(朝倉健人)

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