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ハリウッド版『モンスターハンター』山崎紘菜の受付嬢は衣装も特別!制作陣のモンハン愛が凝縮

山崎紘菜が演じる受付嬢
山崎紘菜が演じる受付嬢 - (c) Constantin Film Verleih GmbH

 カプコンの大ヒットゲームをハリウッドで実写化した映画『モンスターハンター』(3月26日全国公開)より、山崎紘菜ふんする受付嬢の姿を捉えた場面写真が公開された。予告編で受付嬢のビジュアルが初披露された際、SNSで再現度の高さが話題となったが、山崎によると、衣装には制作陣の“モンハン愛”が詰まっているという。

【動画】ハリウッド実写版『モンスターハンター』本予告編

 『モンスターハンター』は、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)を誇るカプコンの大ヒットゲームを、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化したアクション。山崎が演じる受付嬢は、ゲームの定番キャラクターとして知られており、ハンターたちをサポートする役割を担う。

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 本作でハリウッド進出を果たした山崎の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と表現するアンダーソン監督は、オーディションの場で「撮影で会おう」と彼女にラブコールを送り、起用を即決。山崎は監督のイメージに応えるため、実際にゲームをプレイしながら役づくりを行っており、「受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」と振り返っている。

 シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」の受付嬢をモデルにした衣装を着用している山崎。制作陣はゲームのビジュアルを再現すべく細部までこだわっており、山崎は「あなたの衣装は特別だから」と言われたという。山崎は「衣装スタッフさんが愛情を込めて細かいところまで再現してくれた衣装なのでぜひ注目してほしいです」とモンハン愛が詰まった衣装をアピールしつつ、「受付嬢はシリーズ初期から常に登場している『モンスターハンター』には欠かせない存在で、ファンの方々にとって思い入れのあるキャラクターだと思うので、その理想に近づけられていたら嬉しく思います」と語った。

 山崎は本作のほか、ヒロインを務める『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)も控えるなど、2021年もさらなる飛躍が期待される。今年の抱負について、山崎は「まずは『モンスターハンター』を多くの方に楽しんでいただけることが一番の抱負です」と意気込みながら、「あとは私も『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をプレイしていて、氷の世界を訪れる時の受付嬢の衣装も可愛いので、いつか続編が実現した時にはまた参加させてもらえるようになりたいと思います」と早くも続編出演へ意欲を見せた。(編集部・倉本拓弥)

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