歌手デミ・ロヴァートのドキュメンタリーがSWSXのオープニングナイト作品に
毎年、テキサス州オースティンで開催されている音楽祭、映画祭、インタラクティブ・フェスティバルを組み合わせたイベント、SWSX(サウス・バイ・サウスウエスト)のオープニングナイト作品が、歌手デミ・ロヴァートを描いたドキュメンタリー『デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デヴィル(原題) / Demi Lovato: Dancing with the Devil』に決定したと、The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。
本作は、YouTube Original の映画として手掛けられた作品。監督はマイケル・D・ラトナーが務めた。ロヴァートが2018年10月にヘロインの過剰摂取で病院に救急搬送された事故から困難を乗り越え、回復していく姿までを追ったもの。ロヴァート自ら生死をさまよった事故や当時のワールドツアーを振り返っていく。
昨年は新型コロナウイルスで開催直前に中止になっていたSWSX。今年は3月16日~20日まで開催される予定で、2月10日に全プログラムが発表される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)