ゴジラがキングコングに迫る！『ゴジラVSコング』米版ポスタービジュアル公開

　日本を代表する怪獣王ゴジラと、キングコングが激突する映画『ゴジラVSコング（仮）』のポスタービジュアルが、米レジェンダリー・ピクチャーズの公式 Instagramで公開された。現地時間24日には、予告編を公開すると告知している。

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　本作は、米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー、東宝の提携で展開されてきた“モンスター・ヴァース”の最新作。2014年に公開されたシリーズ1作目『GODZILLA ゴジラ』（2014）と、2017年に公開された『キングコング：髑髏島の巨神』（2017）のクロスオーバーが描かれる。

　公開されたビジュアルは、大都会を火の海にするコングに、海中からのぞくゴジラの背びれが迫るさまが描かれた迫力の一枚。コピーには「ONE WILL FALL」（一匹が倒れる）と書かれており、世紀の対決への期待が膨らむ。

　監督はNetflix映画『Death Note／デスノート』のアダム・ウィンガードで、出演はアレキサンダー・スカルスガルド（『ターザン：REBORN』）、ミリー・ボビー・ブラウン（『ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ』）、レベッカ・ホール（『アイアンマン3』）など。また、日本から小栗旬がハリウッドデビューを飾る。

　全米公開日は今年5月を予定していたが、先日、3月26日に早まったことがDeadlineなどで報じられた。米ワーナーは先月、同作を含む2021年の新作について、アメリカでは劇場公開と同時に自社の動画配信サービス「HBO Max」で配信すると発表。そのため、アメリカでは3月26日に同時配信される。日本での公開予定がどうなるのかは発表されていない。（編集部・入倉功一）