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武井咲、剣心たちと一緒だったと強く感じる「るろ剣展」を大友啓史監督と観覧

映画の公開も楽しみ!
映画の公開も楽しみ! - (C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 武井咲が22日から東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」で開催されているコミック「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(作・和月伸宏)初の大規模作品展「25周年記念 るろうに剣心展」を同コミックの実写映画版のメガホンを取った大友啓史監督とともに観覧。実写版で神谷薫役を務めている武井が「こうやって剣心たちと一緒に過ごしてきたんだなと強く感じました」と感想を語った。

【写真】「るろ剣展」で楽しそうな武井咲と大友啓史監督

 本展では実写版では佐藤健が演じた主人公・緋村剣心(ひむら・けんしん)をはじめとした様々なキャラクターたちがそれぞれの生き方を模索しながら信念を貫く姿を、200点を超える直筆原稿やカラー原画などで紹介している。この展覧会のために和月が描きおろしたキービジュアルイラストを見て大友監督は「僕の勝手な考えですが、最近の剣心の画のタッチは、“健(たける)剣心”が入ってるような気がするんですよね」と話し、武井も「当時のセリフを思い出しちゃいますね。ザワザワしてきました(笑)」と笑った。

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 観覧後にはインタビューが行われ、武井は「大友監督とまわらせていただいたので、映画化当時の監督の思いと大変さが伝わりました。これだけ細かいところまで見られるのはすごく貴重だと思いますし、1作目からの撮影をすごく思い出しました。あれから10年経ったとは思えないんですけど、こうやって剣心たちと一緒に過ごしてきたんだなと強く感じました」とコメント。

るろうに剣心
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 また、映画の撮影を思い出す原画があったかという質問には「神谷道場のシーン」と回答。公開を控えている『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』での神谷道場メンバーとの撮影について「『ただいま』という気持ちが強かったですね。うっかり素に戻ってしまうくらいの空気感でした。久しぶりの現場だったんですが自然とスイッチが入りましたし、最高に楽しかったですね」と振り返っている。(編集部・海江田宗)

「25周年記念 るろうに剣心展」は3月7日まで東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」で開催
『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日から、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日から全国公開

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